道の駅や直売所のセミナーや講演会など累計受講者数3千名超え。現場支援実績は200社以上。社員2名、売場面積30坪の小さな産直店で年商1億3千万円を達成。行政から道の駅・直売所アドバイザーとして委嘱を受ける、コンサルタント臼井浩二のプロフィールを紹介。
POPコミュニケーション合同会社 代表:臼井浩二
1974年 大阪府茨木市生まれ
1996年 京都学園大学経済学部卒業
1996年 京都の呉服メーカーへ営業として入社…するもドロップアウト
1998年 ワーキングホリデーにてニュージーランドヘ
2002年 大阪の産直店入社
2007年 高知へ移住。道の駅を運営、地域産品を製造・卸販売する会社へ入社
2011年 起業(現在に至る)
行政から道の駅・直売所アドバイザーの委嘱も受けるほか、高知県立農業大学校などで講義をおこなうなど担い手育成にも注力。近著『選ばれるお店』。
書籍「選ばれるお店」
社員2名、売場面積30坪の産直店で年商1億3000万円を達成した著者が明かす、選ばれるお店の秘密
実際に著者やクライアントが実践した成功事例も多数紹介。
「本質的」「読んだ瞬間から行動できる」などの読者評。中でも読者限定特典の「添削生事例」は販促のエッセンスをついた本質に迫る内容と好評。
下記をクリックすると詳しい内容をご覧いただけます
道の駅・直売所など過去のセミナー・講演実績
道の駅などでの主な取組実績
従業員がワクワク働きながら年商800万円アップの道の駅
地方のある道の駅へ毎月1回訪問。
約1年かけて、年商800万円アップを実現。
主に取り組んだことは、売上を上げるための売場づくり。それに連動したPOPの活用。
また顧客を飽きさせないためにシーズンごとにイベントを企画。プレスリリースをおこなう事で、全国系のテレビ番組にも多数出演。認知度と集客力が向上し、人件費を約500万円削減しながら年商800万円アップを実現した。
お店を仕切る女性支配人さんにインタビューさせてもらいました。
道の駅や直売所、出荷者セミナー・講演事例
道の駅や直売所、生産者を対象にしたセミナー・講演会のテーマ事例をご紹介します。
今日から始める、農産物がいつもより売れる販売法
30歳の頃働いていた大阪の産直店は、高知県のアンテナショップ的なお店(民間経営)でした。高知県内の数百名の生産者が、農産物や加工品を出荷してくださっていました。
そんな中、抱えていた課題の1つ。
例えば、同じナスなのに、生産者によって価格差がある。100円で出荷する生産者もいれば、こだわりの栽培法で育て200円で出荷する方もいる。しかし、2倍近く高い野菜をただ売場に並べるだけでは売れない。価格の高いものは必然的に売れ残り、廃棄ロスとなる。
「どうすれば値下げをせず、倍以上の価格でも買ってもらえるのか?」日々、悪戦苦闘していました。
その結果、気がついたのは、『商品そのものではなく、その農産物をつくる生産者をブランド化する』販売法こそが、価格が高くても購入していただける。生産者と直に取引をするお店だからこそできる、量販店ではできない最高の販売法だと発見しました。
2:ちょっとしたひと工夫で売上アップ〜袋詰め、パッキングセミナー
また産直店で勤めるなか、”売れる生産者”にはある一定の共通点があることにも気が付きました。毎月、売上上位を占める生産者は、魅せ方にひと工夫されていたのです。
例えば、野菜の袋詰め一つをとっても、他の方とは違う。「○○農園」と書かれたタグ(紙の一片)が袋の中に入っていたり、野菜の詰め方が違ったり。
そう、商品の魅せ方(袋詰めやパッキング)次第で、売上は一変します。
同じ商品であっても、ちょっと工夫をするだけで売上は倍増します。デザインとか特別なスキルがなくても、現在の手取りを今すぐ上乗せできる方法があるのです。
この考え方は、生産者の所得アップだけでなく、高齢化による生産者不足により品揃えの課題を抱える直売所や道の駅の魅力創造にも直結する取り組みでもあります。
マスコミ取材・メディア掲載
道の駅・直売所セミナー・出荷者様向けの講演会をご検討中の方へ
ご希望のテーマ、条件などをお聞きしながら、参加者様に満足いただける内容にしたいと考えています。
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