直売所や道の駅販売に向いている野菜は何ですか?

「直売所や道の駅販売に向いている
野菜はあるのでしょうか?
もしもあれば、お教え頂きたいです」

このようなご質問を頂きました。

直売所で売れやすい野菜。
道の駅でよく売れる野菜。

…果たしてあるのでしょうか?

誤解を恐れず正直にいえば、
そのような野菜があれば、
恐らくどんな農家さんも黙っていないでしょう、

これが本音です。。

っが、これだけだとあまりにも
ご質問者に失礼ですし寂しいご返答です、

そこで、直売所や道の駅での販売経験が
ある私なりの意見をお伝えします。

直売所販売での野菜選び

私は農家経験がゼロなので
農家さんのお気持ちを知る事はできないのですが

販売の視点からだけ言えば、
確かに直売所や道の駅で
売れやすい野菜というのは存在します。

実際つくってみて、
直売所へ出荷したら、

周りの農家さんもわんさか販売していた。

売場に溢れすぎて、
値段のたたき合いになっていた…

というのも悲しい結末です。

どの部分に重点を置いて栽培野菜を
決めるのか?

にもよりますが、
今日は特に販売視点から見た

『売れる野菜』

を考えてみたいと思います。

直売所や道の駅で売れる野菜とは?

今からお伝えするのは
私が産直店や道の駅で働いていた経験、

それから現在、直売所さんの
販売をサポートするアドバイザーという
経験から感じる

売れる野菜です。

独断で決めた!
直売所や道の駅で売れる野菜TOP3

まず、第3位です、

『西洋系野菜』。

…あれ?

いきなり何だか期待外れの回答が
出てきた感もあるのですが、

これが第3位です。

そう、かなり大きな括りなのですが、
西洋野菜は、売れやすいです。

まずその理由、ライバルが少ないことです。

立地にもよりますが、

直売所に出荷される農家さんで
例えば、ルバーブとか、スイスチャードとか
栽培されている方って、少ないと思うんです。

私が産直店で働いていた時
ある生産者さんがスイスチャードとか
ルバーブを出荷されていて、

独り勝ちでした。

お客さまにイタリアンレストランの
オーナーさんがいらっしゃり
ごっそり買い占めていらっしゃいました。

(途中から予約注文が入るようになりました)

立地環境にも影響を受けますが
ライバルが少なくうまく定着すれば
人気になる野菜です。

直売所で売れる野菜TOP2

懐かし系野菜です。

でた、ここでも特定の野菜ではなく
かなり大きな括りになっています。

が、これもかなり狙い目の視点です。

これはアンケート結果からも
解っているのですが、お客さまが
直売所を利用する理由…

「価格が安いから」
「新鮮だから」

といった回答の中に、

「懐かしい野菜を買えるから」

といった回答が結構な比重を占めています。

実際私が働いていた大阪の産直店では、
『まくわうり』が懐かしいという理由で

一時期、売り切れ状態になっていました。

生産者さんに、

「もっと、まくわうりを送って下さい」

とお願いの電話をして回ったのを
今でも憶えています。

農家さんは意外と、

「こんなの売れないでしょ」

と思って出荷に力を入れていなかったり、
価格を安くつけているケース
多いです。

お客さまや直売所の店員さんの声を頼りに
お客さまが求める『懐かし野菜』を
探してみて下さい。

では、栄えある

直売所で売れる野菜TOP1は…

はい、そうです、

満場一致で、トマトです。

私自身が販売の現場にいたときも
今、アドバイザーとして様々な直売所に
お伺いしても、

ほぼどこのお店でも売れ筋なのが、
トマトです。

95%以上の確率で、
どの店舗でも売上トップ3

に入っていると思います。

トマトの場合、どれだけ売場に
商品が溢れていても、
売れ残るという心配がほぼ無いんですね。

ほとんどの場合、売り切れます。

「もっとあったら、売れるのにな」

と言う直売所の関係者さんの
多いこと、多い事。

あればあるだけ、売れる、
それがトマトなのです。

単価的にも、200円、300円取れますからね。

農家さんの収益的にも大きいと思います。

…以上、今回は販売者視点で、
直売所や道の駅で売れる野菜TOP3を
お伝えしました。

勿論、今日の話はあなたが出荷される
直売所にそのまま該当するか?

というと、そうでない部分もあります。

地方なのか?
都心部なのか?

立地環境にも影響されてしまいます。

さらには冒頭で挙げた、
栽培が難しい、病害虫のリスクが高いなど
栽培条件も大きなネックになると思います。

生産と販売、このバランスを
天秤にうまく量りながら、
売れやすい野菜を見極めて頂ければ、と思っています。

また機会を見て、売れる野菜については
お伝えしていきます。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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