今のお客さまに『たった』一つ付け加えるだけで売上が倍増する販売時の一工夫とは?

農産物の販売法には
様々な方法があります。

店頭販売、イベント販売、ネット販売、
小売り卸、業務卸、、、、

多種多様なやり方が存在すると思います。

中でも、今回のテーマは、
農産物の『通信販売』です。

通信販売…

というと、インターネットを使った
販売を想像するかもしれません。

ただ今回は

ネットが苦手な方でも
農産物の売上を倍増させることが出来る

ぜひ憶えて頂きたい方法です。

お客さまの数を増やさなくても、
今いる顧客に『ある』アプローチを
仕掛けるだけで、

販売量が倍以上になるかもしれません。

話を聴くと、

「なーんだ、臼井さん
そんな事ですか」

「それなら知っていますよ」

と思われるかもしれませんが
個人的な感想から言うと、
多くの生産者さんが実践されていません。

やれば、50%近い確率で
売上は倍増するというにもかかわらず…

です。

事例を出した方が分かりやすいので
1つ個人の体験談を公開します。

わが家では、レモンを定期購入しています。

1日に2玉消費するので
1か月に約10キロのレモンを
購入しています。

本来なら知り合いの生産者さんから
レモンを買いたいのですが、
販売されている方が少なく、

ネット注文をしていました。

ある時、友人の農家さんから

「レモンをつくられている方がいますよ」

という事でご紹介いただきました。

農薬もつかわれていないし、
価格も高くない。

レモン果汁もたっぷりで
即気に入ったのです。

今では月に1回、
定期購入させてもらっています。

来シーズンの予約もお願いさせてもらいました。

そんなお気に入りのレモン、

なのですが、
1点だけ、

「ちょっともったいないな」

と感じる事があるのです。

レモンを注文し、
レモンが届くたび、

いつも感じてしまうのです。

ここで、

『ある』事をしていれば、
わが家の購入量はさらに倍増しているんじゃないか?

と思える、ある事がないのです。

ちなみに、あなたがつくられている
お野菜をお客さまへ届ける際に、

ある一工夫さえしておけば、
販売量は倍になるかもしれない、

そんな方法があるとしたら、
一体何を想像しますか?

どんな一手間をかけられますか?

ぜひ考えてみてください。

結論をお伝えします、

レモンが届くたび、

「ちょっと勿体ないな」

「これをして頂ければ、
わが家はまた注文させてもらうのに」

と思う事。

それは、

『サンプル』を入れる

です。

毎月レモンを10キロ
購入させて頂いていますよね。

そこそこ大きい段ボールが
毎月届きます。

その箱を開ける瞬間って、
購入者にとって

「宝箱を開けるような」

嬉しいタイミングでもあります。

その購入者の気持ちが最高に
高まっている瞬間に何をするか?

で次回へのリピート、

もしくは、

追加購入に直結しやすくなる、
と感じています。

例えば、わが家が定期購入させていただく
レモン農家さんの場合。

レモンの他にも、小夏やポンカンなどの
柑橘類を販売されていらっしゃいます。

大きなお世話を承知で言わせて頂くと、

そのレモンが梱包された箱の中に、
別の商品のサンプルを
ちょこっと入れておく。

例えば、今だったら丁度
小夏がシーズンなので、2~3玉でも
良いと思うのです。

同梱しておく。

するとわが家は既に
レモンを気に入って購入させてもらっています。

その生産者さんの事が
お気に入りになっています。

そこで、別の商品を紹介。

※チラシなどの販促物を入れるもの
良いのですが、効果は弱いです。

食品の場合、実際に食べてもらって
美味しさを実感してもらうのが
最強の信頼になります。

2~3玉で良いのでサンプルを入れて
一緒にチラシを同梱するのが
最も効果の高い方法の1つです。

実際、先日も、

「どうせなら美味しい小夏を
買いたいんだけどね…」

妻はポツリと呟いていました。

レモンをあえて通販で購入している
顧客であれば、その生産者さんの

「別の商品も買いたい」
と感じていることは多いです。

要は、買う気満々の状態になっている
ということです。

そこでしっかりとアプローチをするのか?
放りっぱなしにしてしまうのか?

で売れ行きは倍増もするし
縮小もすると思います。

生産者さん側からすれば、

「サンプルまで入れると、
何だか売り込んでいるみたいで嫌らしい」

と感じるかもしれません。

しかし大切なお客さまが
別の『美味しくない』商品を買って
ガッカリされる。

想像するのって、辛くないですか?

だったら、しっかりと
責任を持って自社の商品を紹介してあげる。

こっちの方が、

お互いにとって満足は大きいと
個人的には思います。

ほんと、今頂いているレモン農家さんの
他の柑橘類なら、

「買ってみたい」

そう思っています。

だからこそ、売って欲しいな、
紹介して欲しいな、
と感じています。

今、商品を買ってくださっている
お客さまにアプローチできることは
何かないですか?

サンプルと1枚のお手紙を入れるだけで
売上が伸びる可能性は高いと
思いますよ。

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ABOUT US
臼井浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
POPコミュニケーション合同会社 代表。直売所・道の駅の売場づくりや、生産者の商品の魅せ方を通じて、「こだわりや美味しさが伝わる売り方」を支援しています。 原点は、大阪・千里中央の産直店での現場経験。社員2名・売場30坪の小さな店舗で、農産物の価値や生産者の想いを伝える工夫を重ね、年商1.3億円を達成しました。 現在は、全国の直売所・道の駅・JA・自治体などで、売場改善や集客、農家・生産者向けの研修や講演を実施。袋詰めの工夫、商品の見せ方、POPや売場づくりなど、すぐに実践できる内容を大切にしています。 運営者プロフィールを見る →