名前を憶えてもらう事が野菜販売のリピート購入を引き起こす

お客さまは予想以上にあなたの名前を憶えているものです。

直売所の売場で野菜を選ぶとき、バーコードをじーっと見るお客さま。
何をしているのか?

そう、その野菜をつくっている『農家さんの名前』を確認しているのですね。

直売所の常連さんになればなるほど、生産者さんの名前を憶えています。
そして、バーコードに書かれた名前を見ながら商品探しをしています。

リピート購入を引き起こす

直売所で売っていこうと思ったら、あなたの名前を憶えてもらう。
これほど強烈すぎる販促法はありません。

『名前を憶えてもらう』=『リピート購入』

を引き起こす。
あなたのお野菜を何度も繰り返し買ってもらえる事につながります。
この名前を通じたリピート購入が馬鹿になりません。

というのもですよ、
例えば、あなたが温州みかんを直売所へ出荷しているとします。

みかんの時期が終わり、次にポンカンを販売するとしますよね。
お客さまのなかにあなたの温州みかんを気に入って、ずっと買ってくれてた方がいる。
その方が直売所の陳列棚で、あなたのポンカンを発見したとしたら…?

どんな気持ちでしょう?
そして、どんな行動をとると思いますか?

恐らくですが、あなたのポンカンを買い物カゴに入れる、
想像に難しくありません。
さらに、ポンカンの後も何か柑橘類を栽培していたら…
お客さまのリピート購入は一体どこまで続くのでしょう。

自慢をしたいお客さま

これは私が働いていてた産直店で実際にあったことです。
それは夏のことでした。

当時お店で人気だったスイカ。
お客さまのなかには、そのスイカを目当てに来店される方も少なくありませんでした。
朝10時にお店がオープン。

来店されたお客さまは一目散に、スイカの並んでいるコンテナの元へ。
私もまだ作業途中で、野菜を陳列しながらその様子を見ていたんです。

するとそこで、面白い光景を目の当たりにしました。

お店が開店したと同時にお店に入って来られた女性のお客さま、
そのお一人が隣にいた、これまた女性のお客さまに何やら話しかけているのです。

「知ってます?この○○さんのスイカがお勧めなのよ」

「えっ?どれですか?どなたのスイカですか?」

そのお客さまを起点にして、ちょっとしたお客さまの輪ができていました。

…そう、お客さまは自慢したいのです。
自慢というと言葉が悪いですが、要は他の方に教えて上げたいのです。

「○○さんのお野菜が美味しいですよ」

ご自身が知っている事をどなたかに伝える。
そして伝える事で喜びを感じる生き物なのかもしれません。

農家さん側からしたらラッキーです。

だって、お客さまが勝手に口コミして下さっているのですから。
あなたのお野菜を他の方に宣伝してくださっている。
有難いことです。

まぁ、私が産直店時代に目の当たりにした光景は、そんなにしょっちゅう起こる事ではないかもしれません。
ある程度、発信力のあるお客さまがならでは…なのかもしれません。

しかし、ここで見落としてはならないのが、

『あなたの名前』

が、口コミの種になるという事です。

「○○さんのスイカ美味しいわよ」

あなたの名前を買い物時のお野菜の選択基準として、利用している。
大きな要素といえるわけです。
バーコードに名前が書かれていなければ、選びようがありませんよね。

つまり、あなたの名前をどんどんお客さまに憶えてもらう、
その工夫が1つの販売促進になるという事です。

その具体的な手法については、またの機会に詳しくお伝えします。
以前の記事で紹介した、『1枚の紙』も貴重な販促策の1つです。

稼ぐ農家さんの共通点「たった1枚の小さな紙がカギ」

2017年6月22日

とにかくまずは、あなたの名前がお客さまの選択基準の1つになっている。
美味しいお野菜をつくられているあなたの事だと思います。
であれば、名前を憶えてもらう工夫が、リピート購入を引き起こす1つのタネになる。
ここをぜひインプットしておいて下さい。

お客さまは予想以上にあなたの名前を憶えています。

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