売れる野菜って何?の前に…

以前、あるサイトを見ていると
下記のような書き込みがありました。

農家です。

これからの時代に
売れる野菜は何だろう?
と常に考えています。

将来有望な野菜は何でしょう?
教えて下さい。

「売れる野菜って何だろう…」

農家さんにとっての
永遠のテーマだと思います。

私も業種は違えど、

「お客さまが何を望んでいるのか?」

よく考えますし、
まだまだ正解は掴めません。

ただ、この書き込みを見ていて
1つ思った事があります。

『売れる売り方』

「野菜をもっと売りたい」

というのが、恐らくこの方が
求められる部分だと思うんです。

であれば、

「売れる野菜」を見つけるのと並行して
『売れる売り方』を発見する

ここも必須じゃないか
と感じました。

売れる売り方を身につければ、

どんな野菜であっても
売る事ができます。

直売所でライバルの多い
キャベツであっても
他の農家さんより数多く売る事ができます。

しかも値段を安く下げる事もなく、
望む価格で売ることが可能になります。

売れる野菜の弱点

例えば、売れる野菜を見つける
というのも1つの売上アップ策です。

が、野菜を生産される過程で
何かトラブルに出くわすかもしれません。

思うように野菜が育たないかもしれません。

そもそも、売れる野菜という事は
他の農家さんがあまり栽培していない。

収量が少ない。
病気に弱い。

何かしら理由があるのかもしれません。

一方、売れる販売法は、

ある意味、普遍的です。

先ほどお話ししたように
どんな野菜にも使えますし、

今、収穫されている野菜に

すぐに活用できます。

そして明日から(いえ今日から!)
販売量を伸ばせる可能性がある、
方法でもあるのです。

売れる野菜を探すのも魅力的ですが、
『売れる販売法』を身につける。

何倍も何十倍も掴めるメリットが
大きいように感じます。

売れる販売法とは?

では野菜を売るための販売法とは
一体どういう事なの?

簡単に言えば、

1:魅せる

2:伝える

3:ブランドをつくる

この3つだと個人的には
考えています。

1:魅せる

いかに、あなたの農産物を
魅力的にする事ができるか?

です。

具体的には、野菜の袋詰めの仕方、
パッケージングなどがその方法です。

2:伝える

いかに、あなたの農産物の価値を
伝える事ができるか?

です。

その為の1番実践しやすい方法は、
POPをつかう事です。

あなたのお野菜の価値を
POPのメッセージに表現するのです。

3:ブランドをつくる

これができれば、
価格競争が抜け出せます。

直売所にどれだけライバルがいても
怖くありません。

お客さまはあなたのお野菜を

探して、

選んで、

買ってくれるようになります。

…以上が、
『売れる野菜の販売法』の大枠です。

これらの骨子の部分は
またお伝えしていきたいと思います。

「売れる野菜は何か?」

たしかに知りたい部分ですし
知れば、売上に直結しそうな気もします。

ただそれと同時に、
直売所での販売量を上げる方法として

「売れる販売法」

を身につける。

こちらも確実であり、
永続的に効果のある手段だと思います。

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