売れる野菜に大化けする秘密

「売れる野菜って何だろう?」

「どんな野菜をつくれば売れるんだろう?」

農家さんであれば、
気になる部分だと思います。

実際、インターネットを調べてみると
『売れる野菜』、『稼げる野菜』に関する
情報が様々ヒットします。

そこで今日提案したいのは、
売れる野菜を探すのもありだけど、

実は、今栽培されているお野菜でも

『売れる野菜』
『稼げる野菜』

に変身させることは可能ですよ、
という話です。

実はちょっとした工夫次第で
今収穫されている野菜が、
売れる野菜に大化けします。

売れる野菜狙いにはリスクが付き物!?

個人的に感じているのですが

「この野菜は売れますよ」

「この野菜は、周りもつくっていないので
狙い目ですよ」

という売れる野菜に関する
情報がいっぱい溢れています。

その情報をそのまま鵜呑みして
生産するっていうのは、

かなりリスキーだと思っています。

なぜなら、周囲の農家さんがつくっていない
という事は、そこには何らかの
理由があるはずです。

収量が少ない。

初心者には生育が難しい。

など、何らかのリスクが存在している
と思うんです。

勿論、他がやらない事を行う。

これは、成功の原則だと思いますが、
栽培はしたけど、収量がゼロ。

売上も出ない。

では生活ができません。

そこで、ちょっと参考にして頂きたいのが
今回の話です。

売れる農家さんの野菜には特徴があった

30歳の頃に働いてたいた産直店では
売れる農家さんがいらっしゃいました。

売れる野菜が存在していました。

そして、それら売れる農家さん、

売れる野菜には、ある『法則性』というか

決まった特徴がありました。

その1つをご紹介すると、

例えば、あなたは大根を栽培されていますか?

もしくは、玉ねぎはどうですか?
栽培されていませんか?

その大根や玉ねぎをご近所の
直売所や道の駅に出荷されるとき、
どのような形態で出されていますか?

大根であれば、葉っぱをカットして
白い実の部分を袋に入れて、
出荷されている。

そんな感じでしょうか?

収穫したての新玉ねぎであれば
茎の部分をカットして
実の周りの外皮を剥いで、

真っ白な綺麗な実の状態で袋に入れて
出荷でしょうか?

恐らく、これが従来の大根や玉ねぎの
出荷の荷姿だと思うんです。

ここに一工夫加えれないでしょうか?

例えば、大根であれば、
葉っぱを落とさず、そのまま付けたまま
出荷する。

玉ねぎも茎を落とさず、
そのまま緑の葉を付けたまま出荷する。

こんな事って、出来ないでしょうか?

私がいた産直店では、
この状態で出荷されていた農家さんが
いらっしゃいました。

そして、その大根や玉ねぎは、

バンバン売れていました。

しかも他より2割くらい
高い値段だったにもかかわらず…です。

「葉っぱを付けたままだと
すぐに葉が傷んで日持ちしないんだよ」

「言っている事は解るけど、
現実、売場でその状態だと売れないよ」

様々な意見が出そうになると思います。

たしかに葉付きのままだと
葉が黄色くなったり、
葉が萎れて売りものにならなくなる、

という懸念もあります。

ただここで1つ言えるのは

他と同じ売り方では売れない

という事実です。

他の農家さんと同じような
大根の売り方。

玉ねぎの売り方。

人参の売り方をしていても
現状突破は難しいと思います。

冒頭で、

「周囲と違う野菜の生産に挑戦する、
これはリスクが付きまとうのでは?」

という話をさせてもらいました。

しかし今回のような

『周囲と違う販売方法』

ならどうでしょう?
リスクはありそうでしょうか?

葉っぱを付けたまま大根を売る。

緑の茎を付けたまま新玉ねぎを売る。

これはほんの一例にしかすぎません。

まだまだ考え方、工夫次第で
周りの農家さんがやっていない
販売法というのは、存在します。

(実際、私も様々見て来ました)

「売れる野菜って何だろう?」
「どんな野菜をつくれば売れるんだろう?」

ここを考えるのも1つですが、

「売れる販売法って、どんなのだろう?」

を考える事は、さらに強烈な結果を
あなたにもたらしてくれると思います。

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