新規就農にあたっての技術を学ぶ選択肢

「農業をやってみたい」

漠然と感じている。

しかし、いざ真剣に考えていくと
1つ問題になるのが、

「俺、素人だしな」
「農業やった経験ないし」
「どうやって農業を学べば良いんだろう?」

という不安かもしれません。

実は何を隠そう私自身が
20代の時、同じ経験をした事があるのです。

「農業をしたい」

と思ったは良いけれど、
どうやって経験を積めばいいのだろう?

とかなり手こずりました。

というわけで今回は、
新規就農にあたり、どうやって農業技術を
学べいいのか?

その方法の1つをご紹介します。

農業をしたい

という理由は人によって様々です。

しかし1つ言えるのは、
しっかりとした技術を習得しておかないと

「稼ぐまでに時間がかかる」

という事ではないでしょうか。

ただでさえ、野菜の生産には
時間がかかります。

種を撒いてすぐに収穫できません。

途中、天候や病虫害などの影響で
思ったように収穫できない事もあると思います。

ですので、事前に可能な限りの農業技術の習得。

ここは必須になってくるはずです。

農業技術を習得する手段

技術を取得すると一口にいっても
様々な方法があります。

例えば、その1つが、
農業法人に就職する、です。

ちなみに私事ですが、27歳くらいの頃、

「農業をやりたい」

と突然思い立った時期があり、
農業経験も全くゼロだったので、
研修できる農業法人を捜し歩いた事があります。

当時(15年以上前)は、インターネットで
検索をするという選択肢も
アイデアもなく、私がとった行動は、

職業安定所(ハローワーク)巡りでした。

大阪に在住していましたので、
大阪中のハローワークを転々と
訪問しまくりました。

「西区のハローワークが農業関係の
情報が多いらしいよ」

と聞いてはそこに行き、案件を探す。

大阪中の訪問できる範囲のすべての
ハローワークは伺ったと思います。

しかし、就職につながる情報はゼロでした。

15年も前の話なので今と状況は
違ってはいると思います。

ただ当時は、畜産関係の案件は数件あったのですが、
農業に関する情報はほぼ皆無でした。

農業大学校という手段

あと比かの農業技術を学ぶ、もう1つの手段として、

『農業大学校』

という選択肢もあります。

例えば、各地域には、
県が運営している県立の農業大学校が
有ると思います。

「農業大学 ○○県」

で検索すると、恐らく出てくると思います。

私が現在住む高知県にも
高知県立農業大学校が存在します。

2年生で、野菜や果樹、花卉などの
農業技術が学べます。

実はこういった農業大学校では
農業技術が学べるだけでなく、

販売法についても習得できたりします。

農業を職業として食べていくには
収穫した野菜を販売する必要があります。

今の時代、自分で販路を開拓する
スキルも必要です。

そのための販売も学べる学校もあります。

実は少し余談ですが、

私自身、高知県立農業大学校の
非常勤講師もさせて頂いています。

『POPコミュニケーション』

という講義をさせてもらっています。

どうすれば、より高い価格で
お客さまに買って頂けるのか?

その為には、どういった情報を
伝えていった方がいいのか?

  1. 販売
  2. コミュニケーション

の視点で学生と一緒に学んでいます。

他にも農業を学ぶ方法は様々

今回はご紹介していませんが、

特定の生産者さんの所で
直接修業に入る。

或いは、現在サラリーマンをしながら
農業技術を学べる
「就農準備校」と呼ばれる施設も存在します。

これが絶対、という方法は逆に無いと思います。

ご自身が現在お仕事をされているのか?
学生さんなのか?

によっても違いますし、
求める将来によっても選択肢は
違ってくると思います。

またの機会に農業技術を学ぶ
他の方法についてもご紹介したいと思います。

私は、ハローワークで情報を得ようとして
苦労しましたが、今は様々な手段があると思います。

ピンと来るものがあれば、
まずは資料請求でも、話を聴きに行くでも
何かしらアクションを起こすのが早いと思います。

1つの方法に固定せず、
まずは様々な情報に触れるのが良いように思います。

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