食べチョクをはじめて利用しました。
いつもレモンを分けていただいている生産者さんがいるのですが、冬の冷え込みでやられたそうで…出荷ができないと。
どうしようかな?
と思っていたところ、食べチョクを思い出し。
今よく聞く、食べチョクって?
食べチョクの話は最近よく聞きます。
新聞を読んでいても、よく目にします。
女性の社長さんがよく出られていますよね(お名前、憶えていませんが…^^;)
いつもはレモンがオフシーズンのときは、楽天などのサイトで購入するんです。
しかし、今回は食べチョクさんで。
「話題にもなっているし、どんなのだろう?」興味もあって。
実際、注文したレモンはまだ届いてません。
なので、利用してみた感想もへったくれもないのですが(笑)
注文後にメルマガというか、メールが食べチョクさんから届いてました。
あと、
妻がこんなことを…
「他の商品も一緒にみられるからいいかもね」
たしかに以前のように、レモン農家さんから購入していたときは、その方のレモンだけ(ほか、小夏などかんきつ類もつくられていましたが)。
でも、食べチョクになると、他のお野菜や生産者さんも紹介されていますよね。
例えば、今回頼んだレモンが気に入ったら、「また他の商品も食べチョクで、、」というのは大いにあり得ます。
少なくとも何か欲しい農産物が出たら、サイトはチェックすると思います。
もしかすると、ここで購入先のスイッチが起きるかもしれませんね。
以前までは、○○さんの所で購入していたお野菜を、食べチョクで購入するようになる、大いにあり得ると思います。
スイッチ(浮気)されないために
じゃあ、よその農家さんで購入されないために。
スイッチ(浮気)されないために、生産者さん側は何ができるのか?
何をすればいいのか?
やれることは様々あると思います。
例えば、お客さまとのコミュニケーション。
ご縁をいただく生産者さんには、ニュースレター(お便り)を出すことをおすすめしたり、ご一緒につくっています。
「○○通信」みたいなアレです。
シーズンごとに既存のお客さまへ届ける。
ちなみに、出荷シーズンになった途端、送られる方がいらっしゃいますが、できれば普段から定期的に届けておくのがベターです。
なんか嫌じゃないですか、普段は音沙汰ないのに、何か商品が出た途端アプローチしてくる、って。
(どこかの自動車ディーラーの営業さんみたいですが(笑))
選ばれる工夫
ニュースレターを届けたりするのは、たしかに面倒です。
収穫やお世話があるのに、事務仕事は大変です。
苦手な方も多いと思います。
そういう場合はいっそのこと割り切って、食べチョクさんみたいな所でお願いしてしまうとか。
受発注のシステムがあるから、管理はラクですよね。
あとは、生産者さんの思いを伝えるページもあるようなので、思いや個性も伝えられます。
いずれにしても、商品だけで勝負するのではなく、プラスアルファ。
あなたのお人柄や農産物へのアツい思いを伝えることは、大きな魅力になります。
あなたの思いや価値観に触れることで、「この方の商品を買いたい」「この人が好き」みたいな感じで、お客さまがファンになるキッカケになります。
食べチョクさんからレモンが届いた
そうこう言ってたら、食べチョクさんから商品が届きました!
「ピンポーン」ヤマトさんが届けてくださいました。
(なんとタイムリーな!(笑))
そして、ワクワクしながら開封。
出てきたのは、レモン(当然だ(笑))
同梱物(チラシなど)があるかな?と楽しみにしましたが、特になし。レモンだけ。
もしかすると、食べチョクさんのルールで同梱物はダメとかあるのかな。
もし入れてもOKなら、自己紹介のチラシやお便りはいれた方がいい。
商品だけでなく、生産者さんにファンに思い入れが湧きますからね。
そんなこんなで、早速レモンを絞ってレモン水をいただきます。