稼ぐ農家になるために知らないと損する販売ステップその2:お客さまに『信用』される方法

前回のメールで、

直売者や道の駅で稼ぐ農家になるために
知らないと損する販売3ステップ

の話をしました。

今回はその続き。
ステップ2の話です。

簡単に前回の話をおさらいすると、

お客さまというのは、

  1. 100%気づかない
  2. 100%信用しない
  3. 100%行動しない

3つの性質を持っています。

なので、あなたの野菜を買ってもらおうと
思ったら、以下の3つの壁を
乗り越える必要があります。

  1. 100%気づかないお客さまに
    どうやって気づいてもらうか?
  2. 100%信用しないお客さまに
    どうやってあなたの話を信用してもらうか?
  3. 100%行動しないお客さまに
    どうやって買い物かごへ入れてもらうか?

この3つの壁をクリアする事が
商品が売れるに近づきますよ

という話でした。

そして今回はそのステップ2.

お客さまに信用してもらう方法

です。

先ほども言ったようにお客さまは
100%あなたの話を信用してくれません。

あなたがどれだけ商品の良いところをアピールしても、

「どうせ買ってもらいたいから
都合の良いこと言っているんでしょ」

こんな風にとるわけです。

そんなお客さまに反応が悪いからと言って
ガンガンお勧めしても
効果は見込めません。

というか、思いっきり逆効果です。

あなたがお勧めトークを繰り出せば
繰り出すほどお客さまは退きます。

POPにどれだけ良いことを書いても、
読んでくれません。

右から左へスルーです。

では、100%信用してくれない
お客さまにあなたの話を信頼してもらうには
どうすれば良いか?

最も簡単で今すぐできる実践方法

をお伝えします。

それは、

『人を伝える』

です。

例えば、以下2つのお勧め文章が
あった時に、あなただったら
どちらの商品を買いたいですか?

  1. 美味しいトマトです
  2. 試食を食べたら美味しかったので
    仕入れました 担当:小松

どっちのトマトを買い物かごへ入れますか?

…ちなみに上記2つの文章の
違いとは何か?

そう、

  1. モノを伝える文章なのか?
  2. 人を伝える文章なのか?

の違いです。

一時期…野菜を販売するときに
生産者さんの顔写真を一緒に貼って売る、

こういうのが流行りませんでしたか?

野菜と一緒に生産者の顔写真を貼る、

この意図って、どこにあるのでしょう?

何が良くて、皆さんやった方が
多かったのでしょう?

理由は生産者さんの顔が解ると
お客さまが安心する。

そしてその野菜を買ってくれる
お客さまが増えるから、だと思います。

じゃあ、ここでもう一歩踏み込んで

なぜ生産者さんの顔写真があると
お客さまは安心するのでしょう?

答えは、誰がその野菜をつくっているのか?

が解るからです。

お客さまは顔写真を見ながら、

「この人だったら大丈夫そうだ」とか、
「なんか人柄のよさそうな人だ」とか

買う買わないの判断をしている

のだと思います。

仮に同じ野菜があったとしても、
10円20円高かったとしても
顔写真のある生産者さんの野菜を買っていました。

ここから解ること。

「誰がつくっているのか?」
「誰がお勧めしているのか?」

が解ればお客さまは安心する。

ちょっとくらい価格が高くても
買ってくれる可能性が高まるという事です。

ですので、

もしも顔写真を貼るのが恥ずかしい…

という場合は
お勧めの文章の中で

『あなた』

の存在を感じさせれば良いわけです。

肝なのは、

顔写真を貼ることではありません。

「誰がお勧めしているのか?」

お勧めしている人の『存在感』を
伝える事が重要なのです。

お客さまの安心感であったり
共感、親しみを引き出します。

そしてその感情が数あるライバル商品から
あなたの商品を選びだす
キッカケとなるのです。

100%信用してくれないお客さまに
何をすれば信頼してもらえるのか?

「誰が?」

その商品をお勧めしているのか?
を伝えてあげてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT US
臼井浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
POPコミュニケーション合同会社 代表。直売所・道の駅の売場づくりや、生産者の商品の魅せ方を通じて、「こだわりや美味しさが伝わる売り方」を支援しています。 原点は、大阪・千里中央の産直店での現場経験。社員2名・売場30坪の小さな店舗で、農産物の価値や生産者の想いを伝える工夫を重ね、年商1.3億円を達成しました。 現在は、全国の直売所・道の駅・JA・自治体などで、売場改善や集客、農家・生産者向けの研修や講演を実施。袋詰めの工夫、商品の見せ方、POPや売場づくりなど、すぐに実践できる内容を大切にしています。 運営者プロフィールを見る →