売れる農家を目指すなら

30歳の頃に働いていた産直店での
野菜販売談についてシェアします。

ここでもよくお話ししていますが、

お店で野菜を販売する際に、
『売れる売り方』
というものが存在していました。

「こうやって売れば売れる」

ある種、確信めいた販売法がありました。

その販売法をおこなえば、
ほぼどのような農家さんのお野菜でも
売れていました。

勿論、美味しい、こだわったお野菜を
農家さんが送ってくださっていた。

という前提もあるのですが、
この販売法は、参考になると思います。

野菜が売れる順番

同じ野菜でも、売り方次第で

  1. 売れる
  2. 売れない

結果は180度一変します。

これはお店で野菜を販売してきて
もろに感じる実感です。

今日これから話す
ある販売法をするのとしないのとでは

ほぼ売れ残りが出ない。

送ってもらったお野菜

ほぼ全て売り切れる。

そんな状態になっていました。

逆に言うと、送ってもらったお野菜を
ただ売場に並べるだけでは
売れませんでした。

価格の安い野菜から順に売場から
無くなっていきました。

そして最後に残るのは価格の高い野菜…

こんな状態でした。

どうすれば価格が高くても売れる?

今からその方法をお伝えしますが
これは、私が販売者(お店)側の立場で
行っていたやり方です。

農家さんが実践されていた訳ではありません。

しかし、言い換えれば
農家さんでもやれる方法ですし、

やれば売れると思います。

さらにやっている人が少ないので
その効果も期待できます。

では、具体的にどうするか?

『あなたの事を伝える』のです。

  1. あなたが一体、どんな方で?
  2. なぜ、農家をされているのか?
  3. なぜ、そのお野菜(果物)を栽培されているのか?…など

あなたご自身の事を伝える事です。

言葉で話すより
サンプルを見せると解りやすいと思います。

こちらをご覧下さい。

野菜 販売方法

これは、私が産直店のレジで配っていた
手配りチラシです。

まぁ、言ってみればお店のお便りです。

このお便りの左半分に注目して下さい。

ある農家さんの紹介がされています。

新規就農をされ、お店に野菜を
出荷してくださるようになったので
お便りで紹介させて頂きました。

「こんな農家さんが新しく
お店に出荷して下さいますよ」

お客さまに伝える意味を込めて、でした。

…こういった事をあなたにも
やって頂ければ、恐らく商品は売れます。

お客さまが『あなた』に興味を
持ってくれるようになり
あなたのお野菜を選んでくれるようになります。

お客さまは、迷っています。

直売所の売場にたくさん並ぶ
お野菜の中から、

「どれを買えば良いんだろうか?」

迷っているんです。

選ぶ基準がないから、
価格の安い、量が多く入った袋を
選んでしまっているのです。

そこで、あなたが選ぶ基準を与えてあげるのです。

それが先ほど話した
「ご自身を伝える」ことです。

何もチラシを書く必要はありません。

見本のようにあれほど長く書く
必要もありません。

ハガキサイズくらいの紙を用意して
そこに先ほど言った、

  • あなたが一体、どんな方で?
  • なぜ、農家をされているのか?
  • なぜ、そのお野菜(果物)を栽培されているのか?…など

を書けばOKです。

そして直売所のスタッフさんにお願いをして
あなたのお野菜と一緒に貼らせてもらう、

こんなイメージです。

…何度も言いますが、

他の農家さんがやっていないからこそ
チャンスなのです。

他の方が同じようにやり出したら
効果はありません。

他の人がやっていない今だからこそ
収穫があるのです。

どんなメッセージを書けば良いか?

詳しく勉強したければ、
こちらで学べます(無料)

売れるPOPの書き方ハンドブック

既に5,000社以上が購読中
「手書きPOP7つの極意」

POPにも様々な種類ややり方がありますが、最大の肝は、

1:POPを『見て』もらう事
2:POPを見て『行動』してもらう事

は別ということです。
お客さまに行動(購入)してもらうには全く別の仕掛けが必要なのです。

しかし、まだまだ多くの販売者がその違いに気がついていません。
そこで今回あなたには売上に『直結』するPOPの書き方を無料で公開します。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です