売れないお勧めの仕方

引き続き、直売所や道の駅で
農産物の販売量をアップさせる

「手書きPOPの書き方」

について一緒に見ていきます。

まず手書きPOPを習得していく上で
1番に憶えて頂きたいのが、

『モノを伝えるのではなく人を伝える』

この意識を強く持って頂きたいのです。

『モノメッセージ』と『人メッセージ』

商品のお勧めの仕方にも
2種類のタイプがあります。

まず、

1:モノメッセージ

言ってみれば、『商品』にフォーカスした
文章です。

先ほどの例でいえば、
前者がそれに当たります。

商品であるリンゴの特徴を
最大限伝えた内容となっています。

  1. 生産地
  2. 生産のこだわり
  3. 糖度…etc

といった商品説明に力を入れた
メッセージが特徴です。

そしてもう一方が、

2:人メッセージ

先ほどの「モノメッセージ」が
商品に焦点を当てた内容に対し、
こちらの「人メッセージ」は、

商品の関わる『人を伝えた』

内容になっています。

  1. 野菜をつくる生産者さん
  2. 野菜を販売する店員さん
  3. 野菜を買うお客さま…etc

このような方々にまつわる話を書く。

例えば、

生産者さんはどんな方なのか?

店員さんは、どんな想いで
そのお野菜を販売されているのか?

お客さまは、その野菜に対して
どんな感想を言ってくれたのか?

こういった部分を伝えるメッセージです。

飽和状態のモノメッセージ

モノメッセージと人メッセージ、

どっちが善い悪い、
というのは、ありません。

ただ、1つ言えるのは、
今の世の中には、モノメッセージが
溢れすぎている、

この事実が私たちの目の前に
存在するだけです。

「さっぱりとした甘さがオススメです!」

「ほんのり爽やかな香りが
食欲をそそります!」

このようなメッセージを
あなたもどこかのお店で見かけられた事
ないですか?

多くの店舗で掲げられている
POPであったり、広告の大半は、
モノメッセージになっています。

お客さまはスルー

溢れかえったモノメッセージ。

お客さまも何度も、買い物に行くたび
どこのお店でも見かけるので、
大概のところ、

飽きてしまっています。

「あぁ、またか」

すら思わなくなっています。

何も思わず、スルー。
目に付いても、右から左。
心に留まっていません。

というのも、一つ一つの広告や
メッセージを気にかける余裕がありません。

時間もありませんし、
全部の広告を見ていたら、
いくらお金があっても、足りません。

なので、

「あぁ、売り込みでしょ」

無意識的にスルーしているのです。

これから手書きPOPを学ばれる
あなたには、結果を出して頂きたい、
そう思っています。

折角書いても右から左へスルーされる

そんなPOPじゃなく
バシッと成果の上がる、

あなたのお野菜が売れる結果につながる
POPを書けるようになって頂きたいです。

ですので今日はまず、
手書きPOPには、

  1. モノメッセージ
  2. 人メッセージ

2つのメッセージがある。

そして今、求められているのは、
『人メッセージ』
という事をぜひ、頭にインプットして下さい。

今後これから、人メッセージを使った
POPを一緒に学んでいきましょう。

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ABOUT US
臼井浩二POPコミュニケーション合同会社 代表
POPコミュニケーション合同会社 代表。直売所・道の駅の売場づくりや、生産者の商品の魅せ方を通じて、「こだわりや美味しさが伝わる売り方」を支援しています。 原点は、大阪・千里中央の産直店での現場経験。社員2名・売場30坪の小さな店舗で、農産物の価値や生産者の想いを伝える工夫を重ね、年商1.3億円を達成しました。 現在は、全国の直売所・道の駅・JA・自治体などで、売場改善や集客、農家・生産者向けの研修や講演を実施。袋詰めの工夫、商品の見せ方、POPや売場づくりなど、すぐに実践できる内容を大切にしています。 運営者プロフィールを見る →