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「手書きPOP7つの極意」
ご登録者の方からメッセージをいただきました。
人の目を引きやすいディスプレイ方法や
出荷時の見栄えの良い梱包のコツなど御座いましたら
ご教授願えれば幸いです
目を引きやすいディスプレイとは
今回のメッセージをくださった方が、
お店側の方なのか?
出荷者である生産者さんなのか?
分からないのですが
私が経験していたお店側の立場で
話をすると、、
農産物をディスプレイしていた際に
よく売れる方法の1つが、
『コーナー』を設けることです。
簡単にいえば、○○さん専用売り場を
つくってしまうことです。
これをやると、ダントツに販売量は伸ばせます。
コーナーができることで
お客さまの視認性が上がるだけでなく
特別感が生まれます。
この野菜はスペシャルなんだ
わざわざ売場を割いて
その生産者専用のコーナーをつくるので
お客さまにしたら、特別に映るわけです。
「他の(生産者)とは違うんだろうな」
必然的に価格が他より高くても
売れていました。
※というか、他より価格の高い
こだわり生産者の野菜を意識的に
コーナー化して売っていました。
(勿論そうした方が売れるから、です)
逆に、他の生産者と一緒の売場に並べていると
全く売れません。
よっぽど特徴的な梱包(袋詰め)など
していない限り、埋もれてしまいます。
まして価格が高ければ、、
よけいに売れません。
他の価格の安い野菜と比較され
売れ残ります。
しかし、そうは言っても
専用の売場を設けるなんて贅沢は言えない。
出荷者の立場でそんな権限はない。
現実はそうですよね。
では、そういう場合はどうすればいいか?
冒頭の方のご質問にもあったように
梱包、パッキングの荷姿で
他との違いを出していく必要があります。
この辺りの売れやすい梱包、
パッキング(袋詰め)については
またの機会に話します。
…待ちきれない方は、コチラをご覧になってみてください
パプリカのちょっと変わった売れる販売法~パッケージ・袋詰め
ピーマンがバカ売れした理由は、袋詰めの方法にあった
売れる野菜のちょっとした工夫~袋詰めの実例
社員2名、売り場面積30坪の小さな産直店で、販促費ゼロで年商1.3億円を達成。
現在は、「こだわりや美味しさの見える化」をテーマに、POPや売場の改善で、直売所・道の駅の売上アップや集客を支援。全国の農家さんや販売者向けに、売上アップにつながる袋詰めの工夫など、商品の魅せ方を学ぶ実践型研修も行う。
1974年大阪府生まれ。POPコミュニケーション合同会社 代表。
実績やプロフィールの詳細は、公式サイトにて






